【急性期】
痛みが主な症状です。
初めは、なんとなく痛いくらいですが、数週間のうちに徐々に痛みが強くなり、痛みで動かせなくなってきます。急性期の症状としては、何気ない動きでで痛みがでてきます。
【慢性期】
放置し数ケ月が経つと、徐々に痛みは治まってきますが、動きの制限が強くなり、痛みはあまりないけど動かせないという症状に変わってきます。関節の周りの靭帯や関節包(かんせつほう)といわれる関節を包む袋が短縮し動かない(関節の動きが極端に制限される)という症状です。
肩の高さより手が上に挙がらない、腰に手を回せない(ズボンのポケットに手が回せない)、横に手を伸ばせないなど、かなり強い制限が出てきます。
痛みは無理に動かしたときくらいで、何とか生活できてしまうことが多く、放っておく方も少なからずいます。
※あくまで個人差はあります
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